はじめに

近年,多能性幹細胞を用いた再生医療に関する研究が始まり,
21世紀の医療技術として期待されています.

この幹細胞を使った医療技術を確立するためには,
 1) 幹細胞を未分化な状態のまま培養増殖する技術
 2) 幹細胞を目的臓器へと分化誘導する技術
 3) 幹細胞を移植して生着率を高める技術
という3つのブレークスルーが必要です.

私達は,これまで無重力,磁場,電気,超音波等の物理的環境下で細胞培養する研究を行い,細胞分化を人為的に促進・制御する手法を開発してきました.
これらの物理的環境は,35億年の生命の進化の過程において,すぐ側にあった環境といえます.
面白いことに,その特異的な環境を取り出して,細胞を培養すると細胞の増殖・分化を制御することができます.
この手法は,薬物を使用せずサイド・エフェクト(副作用)が無いため安全性という点からも再生医療に適した手法だと考えています.

私達は,これまで20年にわたって物理的刺激に対する細胞応答性の研究を行ってきました.
その成果を再生医療のバイオ・テクノロジーへ応用することにより,21世紀の新しい治療法確立の一助となり,全ての人々の「幸福の助け」になることを願っています.

更新情報

  • 2012.03.15:ひろしまベンチャー奨励賞(金賞)の助成が決定しました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2011.07.15:ホームページをリニューアルしました.
  • 2011.06.17: 9th International Society for Stem Cell Research (ISSCR) でポスター発表を行いました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2011.06.09:株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズに名称変更しました.
  • 2011.05.27:NEDO「ヒト幹細胞産業応用促進基盤技術開発」の研究開発プロジェクトに参加することになりました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2011.03.08: 「BioTechniques」のニュース記事で,3D-クリノスタットが紹介されました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2010.01.07:JST戦略的イノベーション創出推進事業に参加することになりました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2009.11.10:3D-クリノスタットが新聞(科学面)で紹介されました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2009.08.24:3D-クリノスタットの成果が新聞発表されました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2008.07.25:JST独創モデル化課題に採択されました(ニュースリリースをご覧ください).
  • 2006.03.07:日経BPに紹介されました.
  • 2005.12.14:有限会社スペース・バイオ・ラボラトリーズを設立しました.







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